新人猟師が生き残る戦略案
未猟師です
狩猟のマニュアル本や猟師になった人の本を何冊も読みました
たどり着いたのは(農家で罠免許の人以外は)、
・(気分のために)狩猟免許だけ取るー狩猟税とか猟友会はまだ
・解体用のちゃんとしたナイフ一本(数万円)
・解体用のエプロン、手袋、腕カバーなど
だけ投資する
あとは先輩猟師さんや新人猟師グループに加わって、ひたすら丁稚かカバン持ちのようについて回るのが良いかと
その中で止めさしを何度も見て、罠をかけるのを見て、血抜き&解体を何度も経験して、狩猟の獲った後の処理ができるようになる&肉のおすそ分けにあずかる
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そういうサイクルを1シーズンやってみて、狩猟生活が自分にもできる(家から山への距離、体力、金力)と思ったら、次のシーズンから県に狩猟税を払って、猟友会に入って、1種or2種免許の人は、銃所持許可をもらうプロセスに入るなどすればいいと
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聞く話で、新人猟師が一年で挫折したり、次の免許更新で辞めるのは
・猟師の装備が、罠&服装だけで20万以上
・時間もめちゃくちゃ取られること
・猟果が全く上がらない
という三重苦のせいだろうと
そりゃ辞めたくなるだろうなと
時間が取られるのは猟がそういうものだから仕方ないだろうけど、残りの2つは丁稚やカバン持ちをすることで避けられる
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・・・まぁそんな戦略でいこうと、いまは狩猟読本と問題集をやってるわけです
狩猟免許だけとって、あとは解体ナイフだけ買って
・・・そうか、1年や3年で辞める人が多いってことは、綺麗な中古品の狩猟具を安く譲ってもらえたりするかもしれない!(ひどい発想)